HIV 感染経路

HIVの感染ルート

HIVは感染者の血液、精液、膣分泌物、母乳といった体液を経由して感染していきます。
主要な感染経路には、次の3つが見受けられます。

 

性的接触

同性、異性間の接触限定せず感染することになります。性器に傷を受けたり、梅毒であるとかヘルペス、軟性下疳等に持っているとすればとりわけ感染し易くなると言えます。ノーマルなセックスは言うまでもなく、オーラルセックスであっても感染してしまったという報告事例がありますので危ないです。とりわけアナルセックスは感染の危険度が高くなると言えます。同性愛者においてエイズが拡大したのはアナルセックスに起因する影響が考えられます。

 

AIDSと言うのは血液製剤等といった薬害AIDSの印象が付きまといますが、今の時代の国内での一番の感染ルートは異性・同性間の性的接触を介してのものへとシフトされているというのが一般的です。

 

輸血、血液製剤の利用

輸血血液のHIV抗体検査が始まった1986年より先に輸血やった体験がある状況なら感染の危険があります。この頃では血液提供者の抗体検査を実施している事もあって、ほぼ完全にHIVに汚染されていない血液が輸血に使われているはずです。しかしながら、ウィンドウピリオドと呼ばれて感染となって抗体を生むまでの間は、検査を通り抜けてしまう問題点は片付いていません。このことから、HIVに汚染されている血液が輸血されるリスクはゼロではないみたいです。

 

血液製剤に関しては不活性化処理と言われるものをやっていることにより、HIV感染の心配はない状況です。1988年より前の不活性化処理をする以前の血液製剤を使っていた場合では感染の危険があります。日本国内のHIV感染者の概ね4割は血友病患者とも指摘されています。

 

母子感染

HIVは子宮内感染ではなく、妊娠後期や分娩時に伝染すると考えられます。HIV感染しているお母さんの出産においては、帝王切開を用いた出産を配慮する、HIV治療薬とされるジドブジンを妊娠中に用いる、母乳での保育しないこと等々子供に対する感染を阻止するように努力することが大切です。

 

また、HIV感染者との毎日の生活での接触で感染すことになる心配はいりません。具体的にいうと、お風呂場やプール、便座、ベッドやシーツ、電話器、電車のつり革、衣類、洗濯、シャワー、握手、法要、会社、学校、蚊などからでは感染することありません。